三碧木星【雷の象】
東は太陽が昇る夜明けの方位です。春雷のごとく音が鳴り響き、木々は芽吹き、あらゆる生き物が動き始めるような活気と希望を象徴します。
「春」「5~7時」を示し、新しい生が芽吹く季節であり、1日がはじまる爽やかな早朝を示しますので【発展の方位】とも言われています。
三碧木星の象意一覧
この他にも象意はありますので、随時追加していきます。そもそも”象意って何?”の方は、先に象意(しょうい)についてをご覧下さい。まぁ簡単に言えば、その方位の特徴を示すキーワードです。
基本の象意
季節・月 | 春、3月 |
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時刻 | 卯の刻/5時~7時 |
色・数字 | コバルトブルー、3と8 |
象意の全般 | 音に関するもの、雷、太鼓、電気、火薬、躍動、前進、驚き、激しい、騒々しい、短気、草木、発芽、日の出、新しいもの、初めてのもの、物事のスタート、進出、スピード、希望、発展、伸びる、声、嘘、インターネットなど |
吉凶方位での象意
吉方位 | 吉方位で活用すれば「才能」「技術」などの運気をアップします。発展の方位なので、「元気がほしい人」「新しいことを始める人」「働き盛りの人」「若い人」に最適な方位です。成績アップや受験合格を望む人も、この方位を取ると良いです。 |
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凶方位 | 凶方位で取ってしまうと、周囲が騒がしい、音がうるさいなど音に関する象意が極端に出ます。またうわさ話から口論となったり、信頼していた人が嘘をついていたり、自分自身が短気になったりと、とにかく落ち着かない環境になります。 |
三碧木星の象意を現す人・モノ・場所
人物 | 長男、音楽家、歌手、楽器屋、電気屋、電話局員、アナウンサー、放送局の人、声優、講演者など音や電気に関係する人、寿司職人など酸っぱい食べ物に関係する人 |
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場所 | コンサート会場、公演会場、家電店、楽器店、特急・急行などの速い電車、寿司屋、フルーツ店など |
身体 | 肝臓、舌、咽喉、神経、爪、毛髪など |
病気 | 肝臓病、ヒステリー、神経痛、喘息、リュウマチ、のど・足の病気など |
動物 | 馬、鷹、ツバメ、カナリヤ、ひばり、目白、鈴虫、ホタル、セミ、キリギリスなど |
食べ物 | 酢、寿司、梅干し、オレンジ、レモン、グレープフルーツなど酸っぱいもの、野菜、海藻類など |
買い物 | 音・電気に関係する方位なので、音に関係するモノ(電話・楽器など)や電気・火に関するモノ(花火など)や流行りモノを買うのに良い方位です。 |
象意例
三碧木星で吉方位を取った時の象意や凶方位で取った時の象意の活用事例です。
- 三碧木星(または東)の方位に行くと、騒がしい場所だったり音楽が大音量でかかっていたりしますので、落ち着いて話が出来る状況にはならないかもしれません。
- 若手が出てきたり、話のうまい人が出てきますが、あまり真に受けないほうが良いです。
- 酸っぱいものが良いので、デートはお寿司店とかが良いかも。音に関係する場所が良いので、コンサートや講演に行くのも良いです。
- 元気が欲しい、仕切りなおして新たにスタートしたい人には最適な方位です。