方位は、自分で調べられるようになったほうが良いですが、アナログな地図を広げるのも大変です。そんな時こそ、インターネット!(笑)
方位を調べるサイトとして有名な【あちこち方位】があります。このサイトを使って、方位を調べましょう!
【あちこち吉方位マップ】というアプリもあるようです。スマホやタブレットの人は【あちこち吉方位マップ】で検索してみて下さい。
【あちこち方位】で方位を調べる
使い方は簡単!パソコン用もスマホ用も基本操作は同じです。
①自宅(自分の寝てる場所)を画面中央に設定する!
【あちこち方位】にアクセスすると、最初に「居場所の読み込みを許可するか?」的な確認がでます。これを許可すれば、今いる場所が地図の中心にきます。
さらに地図を拡大して、自分の寝てる場所を画面中央(赤の八角の中心に)に持ってきて、【画面中央を自宅に設定】をクリック!自宅を中心に設定することが、1番重要です。
②方位線の設定
【真北説】で観ている人は、【方位線】のみにチェックを!
【磁北説】および【偏角】をいれて観てる人は、自分の見方に応じたチェックを!
③方位線の種類
方位を見るなら【気学30/60°】か【気学12方位】で。球面三角法メーターは、方位線とも連動しています。
気学30/60°

気学12方位
【気学12方位】は、北東、南東、南西、北西の中央ラインが入るので、吉方位の中央ライン上を探しやすいですよ。
④線の長さは、目的地に応じて
線の長さも変えられます。【長さ自動】のチェックをはずし、目的地に応じて長さの選択をしましょう。
追っかけ線があると分かりやすいよ!
【追っかけ線を表示する】にチェックをいれると、カーソルの動きに応じて緑色の線がついてきます。
俯瞰的に観て、中央ラインに位置を取り、拡大して中央ライン上にある場所を探していけば、ドンピシャな吉方位が見つかりますよ!
【方位線】と【正方位線】のどちらにチェックをいれたらよいのか?【偏角を考慮】にチェックを入れるのか?入れないのか?
方位の見方には、【真北説】と【磁北説】があります。当サイトでは【真北説】で方位を観ているので、【方位線】のみにチェックをいれています。

西谷先生にならうと、【方位線】のみのチェック+【気学30/60°】または【気学12方位】で良いと思います。紙の地図の上に方位盤を置くイメージです。
【方位線】と【正方位線】の違いや【偏角を考慮】した場合の線の違いを、ご自身で色々見てみると良いと思います。
どれにチェックをいれるのかによって、吉方位の範囲が変わってくるので、最初に【真北説】か【磁北説】か、偏角を考慮するか否かを決めた方が良いです。
ここをあやふやにしていると、吉方位と言われて行った場所が、見方が違うと凶方位だったということもあり、迷う元になります。
方位学も「当たるも八卦当たらぬも八卦」です。方位をどう観るかは、自己責任で。